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トルコの絨毯詐欺師達

以前から興味のあったトルコ。アジアとヨーロッパが融合する場所。繊細で美しいイスラム建築。近くにあって遠い国。ずーっと、いつか行ってみたいなあ、と思うこと数年。同じように、トルコに行ってみたいと言う友人と意気投合して、あれよあれよという間に、気がつけばイスタンブールの地を踏んでました。そんな私達を待ち受けていたものとは...。

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アヤシい男

トルコで出会ったヘンな男達の記録も、今日で最後になる。

彼は絨毯屋ではないが、ちょっとやり口が気になったので、書いておくことにする。

あれは、トプカプ宮殿を訪れた際のことだった。想像以上の展示物、興味深い建築様式、私達は思った以上の時間を費やし、満足して宮殿を出たところだった。友人Sと日本語でしゃべりながら歩いていると、一人の男が声をかけてきた。かなり大きな、そして、ちょっと歯並びの悪い男だった。

少し癖のあるような話し方だったが、男は流暢に日本語で話した。日本の某会社の通訳をしたり観光ガイドをしているという彼は、気さくにいろいろ話してくる。親切にも、Sの持っていた手帳に、イスタンブールであまり行かない方がいい危険な場所をいくつか書き込んでくれたりした。

そして、聞いてもいないのに、話はトルコで買うべきお土産談義になった。この男にもキリムやらトルコ石をプッシュされまくる。

「グランドバザールには、偽物を高額な金額で売りつけるところがあるからね、気をつけないとダメなんだよ。本物だけを取り扱ってる店を知ってるから、今から行こう。」と強引に誘ってくる。私達はトプカプ宮殿を出たその足で、ブルーモスクに行きたかったのだが、「すぐ近くだから」という彼について行くことになる。

連れて行かれたお店はAという名前。日本の無印良品にも雑貨を卸しているらしい。店内には、日本人の店員もいて、トルコ石の違いなんかを商品見せながら、説明してくれた。

とりあえず、ショッピングよりもモスク見学に興味のあった私達は三十分もしない内に、店を出ることに。

通訳の男には半ば強引にお店に連れて行かれたものの、店内で強制的に何かを買わされそうになったり、しつこくされたりはしなかった。

しかし、連日のしつこい男達にうんざりしていた私は、ホテルでAについてネットでいろいろ調べてみると、あまり良くない噂がが結構あることが分かった。

しかも、ネットで見る限り、他にも、私達同様、この男につかまって、Aに連れて行かれた日本人観光客がいることも判明した。彼の本業は通訳ガイドなのかもしれないが、どうも、副業として客引きもして、連れて行った日本人が何かお土産を買ってお金を落とせば、いくらかコミッションでも入る仕組みなのだろうか、と想像している。






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